
2011年07月20日
低金利時代が長く続き、10万円を1年間定期預金にしてもほぼ利息がつかない状況です。さらに、ペイオフが始まった関係で、かなりの預金に関しては、結局1千万円とその利息しか保障もなくなりました。そこで、資産の効率的な運用法の一つとしてFXの魅力と外貨預金との違いをお伝えします。
■□■ 外国で資産運用
他の国と比べても、中央銀行が一般銀行に貸し出す場合の政策金利も0.1%です。オーストラリアが、4.75%、ニュージーランド3%、欧州1%、カナダ1%、英国0.5%、米国0.25%と比較しても圧倒的に金利が低い事がわかります。そのため、外国で資産運用をしたい人が増えるのも納得です。
■□■ 外貨預金とFXの違い
外貨預金とFXの違いは、外貨預金の場合、より高い預金利息を狙って投資することを言います。しかし、FXの場合は、金利の高い通貨を買い、金利が低い通貨を売る時にできる金利差を狙って投資をしていくことです。
特に、日本では金利が低いことが続いているため、この金利差を上手に利用して、金利が高い外資への投資をすることで、大きな利益が得られやすい土壌があります。さらに、FXの場合は、為替利益を売買から得る事が可能です。
■□■ 為替手数料がFXの方が有利
外貨預金は為替手数料があまり有利ではありませんが、FXの場合は、かなり為替手数料も有利に設定されていることが多いといわれています。さらに、FX業者によっては、オンライン取引の場合、手数料がすべて無料の会社もあります。手数料は売買の度、必要となるコストです。より安く取引ができる会社を選ぶことがポイントです。
■□■ 取引の違い
通常の外貨預金は、買いしか行えないため、ドルを買って預金した場合、ドルが上がった時は、利益がでて、下がると損失が出る仕組みになります。しかし、FXの場合、ポジションによって利益がでるため、例えば、ドルを売り、円を買うという注文が可能です。そのため、為替変動に対しての対策を取る事が可能です。
■□■ レートの変動
外貨預金は、1日に1度だけレートが変動するようになっていますが、為替の実際のレートはかなり細かく24時間変動しています。そのため、その1日の間でも一番いいタイミングでの変動が合った場合も、特に何も手を打つ事ができない時もあります。しかし、FXはそのような場合でもしっかりと対応することが可能です。
■□■ レバレッジについての違い
外資預金とFXが一番違う理由は、レバレッジについてでしょう。FXでは、外貨の売り買いによって得られる差益を狙う投機商品で、証拠金取引が可能ということです。証拠金取引を行うと、自分の証拠金は1万円としても、その1万円で、100万円分の投資が可能ということになります。
逆にいうと、レバレッジを1倍にして、必要以上なリスクを取らずに、FXの運用を行うと、外貨で投資するより安定し、運用することが可能です。このような場合は、より多くのスワップ金利がもらえる会社と取引をすることがおすすめです。
外貨預金とFXですが、色々と条件や取引によって、どの会社と取引をすることがおすすめなのかの状況が変わってきます。そして会社によって、条件も異なります。そのため、自分の投資状況に合わせ、複数のFX業者などを確認して慎重に投資活動を行いましょう。